相続放棄後に債権者とのやり取りをしたくないケース
(ア)状況
① 住宅ローンの支払いに困った父親は、ローン返済のために消費者金融からの借入を行っていました。
さらに困ったことに、消費者金融への返済のために別の消費者金融から借入を続けていたため、借金が膨れ上がっていました。
父親が死亡した後、ご家族はインターネットで調べ、相続放棄を行えることをご存知でしたが、債権者である消費者金融とのやり取りを行うのが怖く、不安だったために、代わりに法律家に任せることができないかというご相談で来所いただきました。
さらに困ったことに、消費者金融への返済のために別の消費者金融から借入を続けていたため、借金が膨れ上がっていました。
父親が死亡した後、ご家族はインターネットで調べ、相続放棄を行えることをご存知でしたが、債権者である消費者金融とのやり取りを行うのが怖く、不安だったために、代わりに法律家に任せることができないかというご相談で来所いただきました。
(イ)司法書士の提案&お手伝い
① 相続放棄の申述書を作成するための書類の収集から、裁判所とのやりとり、また相続放棄後もお客さまには債権者と直接のやり取りをしていただくことなく当事務所が手続きを代行して、業務を完了いたしました。
(ウ)結果
① ご相談者様が一度も債権者との直接的なやり取りを行わず、無事相続放棄を行うことができました。